私どもは、代々壺屋焼の手づくりの技法を
固く伝承し
古きものの良さと、新しい創造との調和を
追求し
努力を続けてきました。
宮古島の自然の美しさと、人々の暖かさに出会い、
島の個性を生かした焼き物づくりに励みたいと
昭和六〇年八月に「宮古島壺屋焼」として
窯を開きました。
沖縄の赤土の個性を生かした焼締花瓶や焼締のシーサーなどと、
赤土に化粧掛けをし、亜熱帯地方特有の魚類、
ハイビスカス、牡丹文などの線彫りを主体としています。
金城陶芸代表、金城敏信を筆頭に風光明媚な宮古島で、
やちむんの歴史を重んじ、手間を惜しまず丁寧に日々制作に励んでいます。
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金城陶芸