窯出し後
はいさい。
宮古島壺屋焼 金城陶芸の直敏です
今回試して作ってみたモノのご紹介を少し。
ゴスで色つけした牡丹文のグラス。
アメ釉とコバルト釉を混ぜたゴス釉で色つけ、緑っぽく渋い感じに仕上がりました。
ゴスは綺麗な色を出すのが難しく、失敗すると黒っぽくなってしまうのですが、今回とてもいい仕上がりになったのでこれからちょこちょこ作っていきたいと思います。
牡丹文の時計。
今まで時計は魚文かコバルトとか作っていなかったのですが、今回牡丹文で作ってみました。
反響があればまた今後も作っていきたいと思います。
六寸皿の重ね焼き。
もともと重ね焼きはやっていなかったのですが、今年に入ってからやるようになり、五寸皿しかやっていなかったところ今回は六寸皿を重ね焼きしてみました。
とてもいい感じに仕上がったのでこれからも重ね焼きも作っていきたいと思います。
五寸皿の重ね焼き。
こちらも重ね焼きですが、化粧をどぶ漬けではなく刷毛目にすることで重ね跡が目立たないようになりました。
新しい発見だったのでやって良かったと思います。
牡丹文のそばちょこ。
今まで魚文しかなかったので、牡丹文も作ってみました。小さいので線掘りが難しいのですが、これも増やしていきたいと考えています。
失敗というものはほとんどないので、今度はあーしようこーしようなどとブラッシュアップしながら作っていくわけですね。
次の窯焼きまでまた一から制作です。
楽しみながら頑張ります。