名前のない港
はいさい。
宮古島壺屋焼 金城陶芸の直敏です。
夜な夜なグーグルマップで新しい釣り場を探しています。
北風の時はここでできるな〜とか、干潮の時もここは深いな〜とか、そして東風の時に快適に釣りできる場所ないかな〜ときて、気になる場所を見つけました。
池間島に向かう途中、島尻地区になるのかな?にある、明らかに人口物が海に飛び出している場所。
港の形状をしているけど、名前がついていないし、ここへ行く道も舗装されていない。
なんだここは‥
気になる‥ということで先週の日曜日に行ってきました。
ギリギリ車で通れるかな?っていう感じの砂利道を進んだ後に車2台分ぐらい止められるひらけた場所がありました。
そして海が見えた瞬間、とても感動しました。
しっかりした堤防が作られているんですが、半分ほど崩れてしまっていて、もう今は使われていない廃墟になっているんです。
台風で崩れたのか、別の要因で朽ちたのか
幻想的?というか、綺麗な海と廃墟が織りなす荒廃感がやっぱり幻想的なんです。
宮古島にもこういうところがあるんだな〜と本当に感動しました。
長いこと宮古島に住んでいるけど、知らないことや場所まだまだあるんですね。
結構激しく崩れている場所があるので先端までいくのはかなり気をつけた方がいいと思います。
あまり人がこない場所らしく魚もたくさんいました。
港として使われていたみたいなので、すぐドン深になっています。
なので、ここで釣りをする際には、いつもにも増してライフジャケット必須ですね。
あと先端の方は結構高さがあるので風にも気をつけた方が良いです。
先端まで行かないまでも、車を止めた場所からでも充分雰囲気を味わえるので、近くを通った際はぜひ行ってみてください。
ラピュタ感ありますよ。笑