ロクロ挽き
はいさい。
宮古島壺屋焼 金城陶芸の直敏です。
今日は窯積みでした。1日かけてゆっくり窯に隙間なく積んでいきます。
隙間があるともったいないので考えながら積んでいきます。
両親が積んでいる間、僕はロクロを回していました。
朝から夕方までひたすら5寸皿と鉢を作り続けていました。
ロクロ挽きとは半分は削りです。
作りである程度形をだして削りで細かく形を整えるわけですね。
なので明日からは削りが仕事のメインです。
作るより時間がかかります。なぜなら削り過ぎたり、逆に削らなさすぎて重くなるのを避けるため慎重に作業するためですね。
僕は明日はひたすら削って削って削りまくります。
明日は窯焼き、明後日さまして、日曜日に窯出しです。
実際に窯からだして確認するまではドキドキですね。
お楽しみに。